日本企業と海外企業の橋渡し

海外マッチングサービス

ご提供メニュー

オン・デマンド・ワンは日本企業と海外企業をつなぐ各種サービスをご提供しています。

オープンソースシステム導入支援

各種オープンソースの導入支援を行います。
  • 適合するオープンソースの調査
  • 日本語版が存在しない場合は、翻訳
  • カスタマイズが必要な場合は、カスタマイズを実施
  • 実行環境へインストール(クラウドサービスにも対応)
対応可能オープンソースシステム例

対応可能なオープンソースシステムの例を以下に示します。下記以外についても、調査を行い、導入することが可能です。

   ドメイン   説   明
プロジェクト管理プロジェクト全般の管理を行います。
ワークフローを使って、課題管理、障害管理なども行うことが可能です。
グループウェア多くのオープンソースが存在しているため、目的にあったものを選択して利用します。
HR(人事管理)
CRM / SFA

モバイルアプリケーション開発

弊社では、特に以下の開発に特化をして、モバイルアプリケーション開発を行っています。
  •  NFCカードリーダーを用いたソリューション

勤怠管理などに利用することができるNFCカードリーダーを利用するアプリケーション開発

  •  GPS利用のアプリケーション

地図アプリなどとの連携をするアプリケーション開発

  •  海外進出のための英語化の支援

英語圏へのアプリケーションの提供をするためのローカライズ支援

対象のOSは、iOS((iPhone/iPad)、各アンドロイド(スマートフォン・タブレット)に対応可能です。

オフショア開発支援

オフショア開発を様々な角度から支援をします。
ソリューション
  •  管理手法

契約形態にもよりますが、グローバルプロジェクト対応の管理ツールを用いて管理を行います。各ドキュメント、要件、課題、スケジュールなどプロジェクトの管理に必要な情報は、ツールのセンタリポジトリにより管理を行います。例を図1に示します。この場合は、顧客は日本企業で、英語を理解できる人材が少ない場合です。開発会社は、各情報を英語または、日本語にて入力をします。翻訳会社は、日本語でれば英語に、英語であれば日本語にできるだけ早い期間で翻訳を行います。翻訳された情報は、開発会社によりレビューされ、英語から日本語に翻訳された情報は、顧客側に、日本語から英語に翻訳された情報は、オフショアの開発拠点に公開されます。情報のステータスは、ツールにより管理され、翻訳中、レビュー中などのステータスを参照することが可能です。

図1. ツールによる情報管理
  •  スケジュール管理

スケジュール管理もツールを用いて行われます。日本で行われるスケジュール管理方法は、欧米で行われる方法と異なるケースが多いため、日本の顧客に公開するようなケースは、日本で行われている管理方法になるべく合わせる形で公開を行います。

 要件管理

グローバルプロジェクトの要件定義プロセスは、体制がさまざまです。以下にその例をあげます。

ビジネスアナリスト
要件を出す顧客

A. バイリンガルのブリッジエンジニア

英語が話せない日本人


B. 日本語が話せないビジネスアナリスト

英語が話せない日本人


C. 日本語が話せないビジネスアナリスト

バイリンガルの日本人


日本企業が顧客の場合のグローバルプロジェクトは、Aのパターンが多く、日本人が英語を話せない場合は、このパターンが推奨されます。Bのパターンではある程度業界用語を理解している通訳が必要になります。Cのパターンでプロジェクトができるケースは、稀ですが、成功の可能性は高い体勢です。

Aの場合は、まずブリッジエンジニアが日本語にて要件を定義して、日本の顧客に承認をとり、英語に翻訳して開発チームにわたり開発がスタートします。Bのパターンでは、英語でドキュメントが作成され日本語に翻訳されて、日本の顧客に承認をとり、その後、開発チームに英語のドキュメントがわたり開発がスタートします。Cのパターンでは、英語のみでプロジェクトが進行します。

図2にBのパターンの要件定義プロセスを示します。要件は、日本語と英語がうまく同期するようにツールにより管理され、プロジェクトが進行します。このようなツールを用いると要件がオブジェクトとして小さい単位で管理されるため、承認の単位が小さくなり、プロジェクトの進捗管理、または、開発の早期スタートなどのメリットがでてきます。

図2. 要件定義プロセス(例)
  •  課題管理

課題管理もツールを用いて行います。通常の課題管理が、バイリンガルにて日本語・英語の同期をとって管理を行います。

  •   グロッサリー管理

オープンシステムにて業務システムを構築する場合、各機能がサブシステムに配置されるため、各システム間で共通の言葉を利用するように用語の管理を行う必要があります。グロッサリー管理は、その管理をバイリンガルに広げたものです。英語と日本語が必ず1対1に対応するようにツールで管理を行います。

図3. グロッサリー管理

オフショアパートナーリサーチ

中国、インド、ベトナム、フィリピンなど、最適なパオフショアパートナーをご紹介します。最適なパートナーを探すために多くのことを検討する必要があります。

  • どのようなビジネスドメインでの開発を依頼したいのか?
  • 開発のどの部分を委託したいのか?
  • 日本との往復の必要性は?
  • バイリンガルの人材は、どの程度必要なのか?

上記以外にも多くのことを検討して最適なパートナー探しのお手伝いをします

PMOサービス

オフショア開発のPMOを担当します。御社内の管理方法とオフショアに適した管理方法を比較し、最適な管理方法でプロジェクト管理を行います。その後、御社内で管理が継続できるようなしくみづくりも行います。

ブリッジエンジニア派遣

開発対象の業務知識があるブリッジエンジニアの派遣を行います。バイリンガルで開発対象の業務知識のあるブリッジエンジニアが理想ですが、完全にビジネス のドメインが一致することは難しいことが多く、その場合はできるだけ近いドメインの知識を持つブリッジSEをご紹介します。

ツール提供

弊社利用のツールのみをご提供します。ツール利用の定着までのお手伝いもさせていただいています。

アプリケーション国際化

日本でアプリケーションを利用するためには、アプリケーションを国際化(I18N)し、日本語化(L10N)をする必要があります。海外パッケージの導入や英語圏でのオフショア開発などでは、重要なプロセスになります。

技術資料翻訳

プロジェクトで利用する仕様書、設計書などの翻訳を行います。エンジニアのレビューを行うため、翻訳会社よりも高品質での翻訳サービスです。

アジア進出支援

アジアは、今後期待されている市場です。

オン・デマンド・ワンはアジアの中でも特にインド・インドネシアに進出する日本企業のためにさまざまな支援を行っています。

インドの現状
  • 日本からの輸出は増加傾向
  • 2011年に経済が減速しているが、乗用車の販売などは鈍化せずに伸びている。
  • 今後人口ボーナスがもっとも長く続くといわれている。
  • インド進出のボトルネックとなっているインフラについて、徐々に改善されている。
インド進出支援コンサルティング

海外進出プロジェクトは、業種・目的などにより様々なプロセスが必要です。弊社では現地のパートナーとともにコンサルティングサービスを提供しています。

  •  事前調査
  • マーケット・競合・販売チャネルリサーチ
  • 規制・法律等のリサーチ
  •  進出戦略策定
  • ブランド戦略、パートナー戦略
  • 販売・流通チャネル戦略
  •  現地進出プロセスの実施
  • 現地法人設立
  • 現地人採用
インド現地パートナー

現地パートナーとの協業にて、コンサルティングを行います。現在、2社とのパートナーシップを持っています。

  • IT開発会社
  • コンサルティング会社
インドネシアの現状
  • GDPの世界順位は16位(2011年度)
  • ASEANで、人口・GDPともに最大(GDPは日本の1/7)
  • 2030年まで人口ボーナス期
  • 今後10年間、中国・インドに次ぐ成長が期待できる。
  • 内需型の経済のためリーマンショックの影響をほとんど受けていない。
インドネシア進出支援コンサルティング

海外進出プロジェクトは、業種・目的などにより様々なプロセスが必要です。

  •  事前調査
  • マーケット・競合・販売チャネルリサーチ
  • 規制・法律等のリサーチ
  •  進出戦略策定
  • ブランド戦略、パートナー戦略
  • 販売・流通チャネル戦略
  •  現地進出プロセスの実施
  • 現地法人設立
  • 現地人採用
インドネシア現地パートナー

現地パートナーとの協業にて、コンサルティングを行います。現在、2社とのパートナーシップを持っています。

  • 金融機関系コンサルティング会社
  • 製造業向けシステム開発会社
進出支援事例

弊社の支援により、マネージャ向けトレーニングコースを日系製造業に提供。