さまざまなマイグレーションを提案するモダナイズサービス
既存システムをモダナイズする「最適解」はなにか … 私たちが導き出した答えは、「マイグレーション」です。
日々アップデートが行われ新陳代謝の激しいプラットフォームや開発環境において、継続的、効果的にIT資産を活かし、開発と運用をサイクルさせていくために、マイグレーションは非常に効果的で効率性の高い手法です。
オン・デマンド・ワンでは、DevSecOpsのサイクルにおいて
gmStudioを使用したマイグレーション・サービス
VB6.0をVB.NET, C#.NETに変換。 ASP Classic を ASP.NETに変換
弊社では、米国Great Migrations社と提携し、同社の提供するマイグレーション・プラット・フォーム 「gmStudio」を使用した VB6/ASP/COM から .NET/ASP.NETへの移行をサポートするサービスをご提供しております。
gmStudio ライセンス提供
また、お客様の社内でgmStudioを使用してマイグレーションを行われる場合に必要なgmStudioのライセンス提供も行います。
VB6マイグレーションサービス - VB6をVB.NETまたはC#.NETに変換します。-
お客様のVB6の資産をgmStudioを用いて.NETへ移行します。
- VB6のコードをVB.NETまたはC#.NETに移行。
- SPREADやInputmanなどのOCXを .NET版のライブラリに置き換え。
- DBアクセス方式も.NET化。
コード変換 ⇒ VisualStudioでのビルド ⇒ 動作確認までを弊社スタッフが実施します。
移行の手順
- お見積り
- お客様にてgmStudioのコード分析ユーティリティー(無償)を使用して、現行システムのコード分析レポートを作成していただきます。
操作は簡単、ソースコードフォルダを指定するだけです。
出力されたコード分析レポートを弊社に転送いただき、弊社にてお見積りいたします。 したがって、お見積り段階ではソースコードの開示は不要です。
- コード変換・ビルド
- 正式なご発注と同時にソースコード一式をご提供いただきます。
gmStudioを使用して、いただいたソースコードを変換。さらに弊社独自開発のライブラリとのリンクを行い、ソースコードのビルドまでを実施します。
必要に応じてマスキングしたデータベースもご提供いただきます。
- 疎通試験
- お客様にて現行システムの動作の画面キャプチャをご用意いただき、その内容に従って弊社で動作確認を行い、必要に応じてソースコードの変更を行います。
- お客様動作確認と弊社サポート
- 弊社にて疎通確認を完了したソースコード一式を納品させていただき、お客様にて内部試験用のシステム環境を構築していただきます。
構築いただいた環境での詳細な機能確認をしていただき、フィードバックされた問題点を弊社にて解消していきます。
ASP Classicマイグレーションサービス - ASP Classicを ASP.NETに移行します-
ASP Classic ⇒ ASP.NET
お客様のASP資産をgmStudioを用いてASP.NETへ移行します。
- ASP Classicのソースコードから ASP.NETへ移行。
- ASP.NETの構成要素であるaspxファイルと、aspx.csまたは aspx.vbファイルに自動的に分割。
- オプションとしてサードパーティー製コンポーネントの入れ替えも実施。
- 同時並行でIEからChrome/Edgeのモダン・ブラウザ対応も可能。
お見積りから機能確認までの手順はVB6マイグレーション・サービスをと同様です。
IEからChrome/Edge モダンブラウザ対応に
IE ⇒ Chrome/Edge
IEからChrome/Edgeへの移行サービス。
- IE互換モードの解除
- iFrame, IME-MODE への対応
- CSS, JavaScriptの対応
- サードパーティーコンポーネントのアップデートサポート
- 機能確認、画面表示確認
新旧システムの画面表示比較を実施し、画面表示の差異を極限まで少なくします。
OracleForms のマイグレーション
OracleFormsからWindows Formへの移行
OracleFormsで構築されたアプリケーションをWindows Formアプリケーションに変換をして、クリックワンス環境で運用することにより、OracleFormsに近いユーザビリティーを実現します。
VB6のWEB化など デスクトップアプリのWEB化
VB6/PowerBuilder/Delphi で開発されたアプリケーションをWebアプリケーション化
Microsoft 社が開発している ASP.NET Core Blazor Server アーキテクチャを採用することで .NET との親和性、Visual Studio をはじめとした Microsoft 社のツール群を利用した開発の効率化を実現します。
データベース・マイグレーション -Oracle からSQL Serverへの移行 -
旧バージョンのデータベースから新バージョンのデータベースへ
- Oracle旧バージョンから最新バージョンへ
- SQL Server 2008などのバージョンから2016などへのサーバーへ
新しいバージョンのデータベースに移行する場合、ストアードプロシージャのAPIで廃止されたものについての変更が必要になります。この廃止されたAPIの置き換え及び、データ移行のサポートを行います。
有償のデータベースから無償のデータベースへ
有償データベースは、ライセンスの価格が上昇傾向になります。オープンソースなどの無償データベースも、機能的には有償のものと遜色ない機能を持っています。性能や機能で問題ない場合、無償のデータベースへの移行が有効です。弊社では、移行のため、ストア―ドプロシージャの移行、データ移行などをサポートしています。
RDBからNO SQLデータベースへ
- ピンポイントでパフォーマンスが必要なシステムで有効
ユーザデータの取得など、あるキーを用いてそのプロパティー情報を取得するためには、No SQL データベースが効率的です。パフォーマンスを得るためには、No SQLデータベースの活用が必要なケースが増えてきています。弊社では、この移行のサポートをしています。
RDBからHadoopへ
- 大量データ分析へ
RDBで蓄積していたデータが大量になり、分析処理に時間がかかるようなケースが増えてきています。このような場合、Hadoopなどの大量データ分析の専用システムへの移行が必要になります。弊社では、大量分析のためのデータ移行のサポートをしています。
サーバー・マイグレーション
旧バージョンのサーバーから新バージョンのサーバーへ
- (例)Windows Server 2008からWindows Server 2012へ
有償サーバーから無償サーバーへ
- (例)RedHatからCentOSへ
オンプレミスサーバーからクラウドサーバーへ
- AmazonAWSや他社のクラウドサーバーへ移行
フレームワーク・マイグレーション
旧フレームワークから新バージョンのフレームワークへ
- .NET Framework 1.1から最新の.NET Frameworkに移行
.NET Framework1.1を利用しているシステムは、すでにサポートが終了しています。早急のバージョンアップが必要です。また、各.NET Frameworkのバージョンのサポートポリシーは複雑で、WindowsOSのバージョン、3.x/4.xのようなメジャーバージョンによってポリシーが異なります。利用しているバージョンを確認して対応が必要かの確認が必要です。
- Struts1.xからStruts2以降のバージョンへ
現在利用されているフレームワークの構造は、Struts1.xのものとは大きく変更がされており、今後、新しい機能を取り入れていく上では、新規のフレームワークへの変更が必要です。
GUI
FlashからHTML5へ
- iOSではサポートされていないFlashですが、現在も多くのサイトがFlashを利用しています。FlashからHTML5への変更をサポートしています。
Webシステム
古いWebシステムを新しいWebシステムへ
- ASPをASP.NETへ
有償Webサーバーを無償サーバーへ
- (例)WebLogicをTomcatへ
Mobile
Xamarinでのハイブリッド開発に移行
Objective-cで開発されたiOSアプリケーションや、Javaで開発されたAndroidアプリケーションをXamarinでのハイブリッド開発に移行します。
Application
Notesのデータをさまざまなシステムで有効活用
- NotesをSharepointへ
ブロックチェーン
集中管理システムをブロックチェーンへ
- ブロックチェーン化により、コストダウン
- プラベートチェーンシステムへの移行で、独自のブロックチェーンサービスに移行
- (例)契約管理をスマートコントラクトを利用したシステムに移行