さまざまなマイグレーションを提案するモダナイズサービス
IEからChrome/Edgeへの移行サービス
最新ブラウザの活用へ!
Internet Explorer(インターネット エクスプローラー:以下「IE」)は、マイクロソフトが開発したWebブラウザです。
Windows10で標準ブラウザがMicrosoft Edgeに置き換えられるまで、IEは長い間Windowsの標準ブラウザでしたが、マイクロソフト社は、今後の新しいWebシステムへの対応を進めていく上で、最新のブラウザへの移行を推奨しています。
Windows10以降、ドキュメントモードは廃止予定となり、Microsoftは利用を非推奨としています。最新の機能、ブラウザ、およびデバイスをサポートするために、これまでのドキュメントモードを必要とするWebページとアプリケーションを更新していく必要があります。
[ 参考 ]Document modes are deprecated
IEからChrome/Edgeへ
- IEからChrome/Edgeに移行するためには、javascriptとcssの変更が必要になります。
- 弊社では、独自のライブラリを組み込むことにより、効率的な移行を実現しています。
- IEでは、動作するが、Chrome/Edgeでは、動作しない機能があります。これに関しては、代替の動作を提案しています。
IE互換モードとは?
- IE8から11において、IE7と同じ動きをさせるためのモードです。EdgeやChromeなどの他のブラウザには搭載されていません。
- IE11では、開発者ツールを利用するとIEの過去のバージョンを指定をして動作させることが可能です。
- Windows10以降、ドキュメントモードは廃止予定となり、Microsoftは利用を非推奨としています。
- EdgeのIEモードでは、この互換モードはサポートされていません。
IE互換モードを利用し続ける問題点
- Webの技術は、日々進化を遂げています。このスピードは速く、新しい技術を取り入れられたアプリケーションを利用するためには、最新のブラウザを利用しなければなりません。IEを利用し続ける場合、最新の技術が利用できず、より効率的なアプリケーションを利用することができなくなります。
[ 参考 ]マイクロソフト社:Windows 10 に搭載される2つの Webブラウザ、Microsoft EdgeとInternet Explorer 11
サービス内容
以下のマイグレーションサービスを提供しています。
VB6を.NET(C#, VB.NET)へ / ASPをASP.NETへ
上記サービスの中で互換モードを解除する事案が多く、解除のためのノウハウを蓄積してきました。
サービスステップ
1. 見積もり
- 見積もりツールにより見積もりを行います。
2. ソースコード受領
- 契約後、ソースコードを提供いただきます。
3. ツールによる変換
- 弊社のツールにより変換を行います。
4. CSSの変更
- 画面がくずれている場合、CSSの変更を行います。
5. 疎通テストおよび手動変更
- 正常系のテストを行い、必要に応じて手動の変換を行います。
サービス価格
各サービスの価格は、対象となるコードの量で決まります。サービス価格については、お問い合わせください。