さまざまなマイグレーションを提案するモダナイズサービス
VB6マイグレーションサービス - VB6をVB.NETまたはC#.NETに変換します。-
マイグレーションで最も重要なことは、ブラックボックスを作らないこと!
サポートのないライブラリがマイグレーション後に含まれていませんか?
サポートが無いライブラリはブラックボックス化してしまいます。
改修や機能追加ができなくなってしまいますよ!
マイグレに使われたライブラリのソースコードはありますか?
ソースコードがあれば機能追加や改修も自社のエンジニアでできます!
ソフトウエアの開発と運用の継続的、効率的な改善のサイクルを構築するDevSecOpsを 目指すうえで、ソフトウエアのメンテナンス性は非常に重要なポイントです。
マイグレーションを行ったソフトウエアにブラックボックスがあれば、それはメンテナンス上の障害となり、DevSecOpsのサイクルに組み入れたことになりません。
米国GreatMigrations 社の変換ツールgmStudioを使用した弊社のVB6マイグレーションサービスで変換した.NETのシステムにはブラックボックスは有りません。
変換で作成されたすべてのソースコードを納品させていただくので、変換後システムに対する機能追加、改修に制約はありません。
また、変換後の保守を担当されるエンジニアのスキルセットに合わせて、 VB.NET または C#.NETのどちらかへの変換をお選びいただけます。
マイグレーションのチェックポイント
VBから.NETへの変換は、以下のような問題点をクリアする必要があります。
- サードパーティーコンポーネントの移行方針
- イベント関連の処理
サードパーティーのコンポーネントの移行方法としては、以下の3つが考えられます。
A. .NETのラッパーを作成して、そのまま利用する。
B. .NET版を購入し、gmStudioのルールを利用してマイグレーションする。
C. 同様の機能を持つ.NETのライブラリを開発する。
理想としては、Bがもっとも望ましい移行方針です。しかし、.NET版が存在しない場合は、選択肢は、AかCになります。画面系のコンポーネントの場合は、そのまま利用して正常に動作するケースは少ないため、Cを選択せざる得なくなります。対象のコンポーネントが高機能の場合、開発に時間がかかることになりますが、移行後のメンテナンスを考えた場合、メリットも多くなります。
gmStudioを用いた変換
gmStudioを用いた変換は、3つのステップで行います。
Step1
参照の解決
Step2
コンパイルエラーの解決
Step3
ランタイムエラーの解決
サードパーティーコンポーネントの移行は、Step3に入る前に終了している必要があります。Step1では、ラッパーを利用してコンパイルエラーの除去までを行い。Step2で.NET版の移行ルールを作成して変換をするケースが多くなります。
弊社では、このステップの変換サービスを行っています。サードパーティーのコンポーネントについても、対応をしたうえでの移行をご提案しています。詳細についてはお問い合わせをお待ちしています。